競走馬の距離適性に影響を与えるミオスタチンとは?


ミオスタチンとは筋量を抑制する遺伝子である。

ミオスタチンの機能が向上すれば筋抑制効果が増し、筋量は減少する。
逆に、ミオスタチンの機能が低下すれば筋抑制効果が減り、筋量は増加する。


結果として、筋量に影響を与えるミオスタチンは、競走馬の距離適性に影響を与えているというのが、本記事の要旨である。


といっても当たり前だが、これは私の研究結果ではない。

公益財団法人 競走馬理化学研究所 遺伝子分析室の戸崎 晃明さんの記事からの受け売りである。


ミオスタチン(筋抑制因子)と競走馬の距離適性
http://www.b-t-c.or.jp/btc_p300/btcn/btcn89/btcn089-05.pdf




こちらの記事によると、競走馬はC/C型、C/T型、T/T型の3種類に分類されるらしい。

で、それぞれのタイプによって、特異な距離は異なるとのことである。

C/C型(筋量は多め ) 1,000~1,800m 
C/T型(筋量はふつう ) 1,200~2,000m
T/T型(筋量は少なめ )  1,800m以上


なお記事の中で、ミオスタチンの種類による違いが距離適性に対して完全な指標とならないことが書かれてあるので、その点には注意してほしい。
といっても、我々が各馬のタイプを知ることは難しいので、予想に生かすことはほぼ不可能なのだが…


まとめ
・ミオスタチンとは筋量を抑制する遺伝子
・競走馬はC/C型、C/T型、T/T型の3種類に分類され、距離適性も異なる


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