馬場が悪い芝のレースにおいて馬体重の大きい大型馬が有利というのは嘘という話


競走馬は馬体重が大きい方が強い」という記事を書いた。

また「ダートでは馬体重が大きい馬がより有利であるという話」という記事も書いた。

これらの記事で言っているのは、「馬体重が大きい馬の方が筋肉量が多いため、より推進力があるのでは」ということであり、また「それはパワーが要求される馬場でより顕著になるのでは」ということであった。


それならば、芝レースにおいても馬場が悪くなった場合でも、より馬体重が大きい馬が有利になるのではという仮説が思い浮かぶ。

というわけでデータを調べてみた。

芝・重・不良
馬体重(芝_重不良)

芝・やや重
馬体重(芝_やや重)

芝・良
馬体重(芝_良)

結果を見てもらえれば分かると思うが、馬体重の影響が小さくなっていることが分かる。つまり馬場が悪くなればなるほど小型馬でも好走できる確率が高くなっているのである。


この結果が生まれる理由としては下記のものが考えられる。

・芝の重馬場・不良馬場で求められるのは筋肉量よりも、滑らずに安定したフォームで走ることである
・大型馬の方がトビが大きく、体勢を崩しやすい分、不利になる


不良馬場や重馬場で敗戦した馬の鞍上が「ぬめって競馬にならなかった」というコメントをよくしていることを考えれば、一定の信憑性はあるかもしれない。

※ただ科学的に証明はされていないことには注意してほしい。


いずれにせよ馬場が悪い芝のレースでは大型馬の信頼度が下がり、小型馬の信頼度が上がることは覚えておいて良いだろう。


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