天皇賞・春(G1)予想


5/1(日)は天皇賞(春)が行われる。

ゴールドシップが引退し、スターホース不在の長距離路線。
代わりとなる強い馬の出現に期待したいところではある。

また個人の予想としては、春のG1全勝を目指していたが、皐月賞であえなく撃沈。巻き返しを行いたいところである。


【参考になりそうな過去記事】

競馬は陸上競技の中距離走
長距離戦が得意な種牡馬について調べてみた
長距離戦が得意な騎手を調べてみた


【有力馬の見解】

ゴールドアクター
有馬記念を8番人気という低評価を覆して勝利し、一躍スターホースの仲間入りをしたゴールドアクター。続く日経賞も快勝し、これで1000万下から5連勝と破竹の勢いは止まるところを知らない。

能力だけならトップクラスなのは間違いなく、あとは距離適性がどうかという話だが、正直ケチをつけにくい。

菊花賞3着の実績もあるし、血統を見てもスクリーンヒーロー産駒は優秀な成績を残している。
【参考】長距離戦が得意な種牡馬について調べてみた


じゃあ騎手はどうかというと、吉田隼人騎手は決して長距離が駄目な感じはしない。むしろ現時点で単勝3倍ついているのは騎手が信頼されてないからではとも思われ、そういう意味だとむしろ狙い目なのではないかと思ってしまう。
【参考】長距離戦が得意な騎手を調べてみた


ではこの馬で鉄板かというと、菊花賞を見る限りそうとも言えない。
さっきは菊花賞3着で距離適性は大丈夫と書いたが、エイシンジャッカルには0.7秒差、サウンドオブアースには0.6秒差という大差をつけられているのもまた事実である。つまり、長距離はあくまでこなせるだけで、ベストな舞台かどうかはまた別の話である。

で、菊花賞のラップタイムを見てみると、

13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6

ということで、スタート後の最初の1Fを除いては13秒台に落ちない緩みのないペース、かつ、最後の4Fはすべて11秒台と中々スタミナを問われる展開であったことが分かる。

有馬記念にしても、日経賞にしてもスローでそこまでスタミナは問われていなかったため、強い競馬ができたと見ることは可能で、もし菊花賞と同じような展開になった場合に崩れないかというと、一抹の不安がないことはない。京都の長距離戦はロングスパート戦になりやすいため、スタミナが問われる展開になる可能性は高いんじゃないかと思うんだが、どうだろうか…

また8枠17番という枠順も決して恵まれたものではなく、1番人気だとどうしても触手は動きにくいというのが個人的な見解である。

まあ、天皇賞はスタミナ色が強い馬に勝ってほしいという個人的な願望も込みなので、買いたい人は買えばいいんじゃないという感じではあるのだが…


キタサンブラック
去年の菊花賞馬で、有馬記念ではゴールドアクターと0.1秒差の3着、そのうえ武豊鞍上なのだから、まあ2番人気も納得ではある。

有馬記念の内容を見る限り、ゴールドアクターとは能力の差はそんなにないはずで、あとは適性がどうかという話である。

で、菊花賞を振り返ってみると、

12.7 - 11.1 - 11.6 - 12.3 - 12.5 - 13.1 - 13.7 - 13.7 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 11.6 - 12.2 - 11.6

と、道中は13秒台を連発するゆったりとした流れ。ただ残り1400mからペースが極端に上がっており、決してスタミナが問われなかったレースではない。そこで完勝したキタサンブラックはもちろん褒めるべきなんだろうが、北村騎手が内でじっくりと脚を貯める好騎乗もあってのものでそこまで過大評価はできないかなと。(個人的には2着のリアルスティールのほうが強い競馬だったと考えており、今回の天皇賞に出てきたらかなり有力だったんじゃないかと思うわけであるが、まあいないものは仕方ない)

ただスタミナが問われる展開になった場合に、ゴールドアクターよりは適性が高いんじゃないかと思われ、この2頭の比較ならこちらを上位に取りたい。(枠順もこちらのほうが恵まれているし…)


シュヴァルグラン
阪神3000mで行われた阪神大賞典を快勝しており、長距離適性は問題のない所。
ただゴールドシップが長らく阪神では強い競馬をするのに、京都ではさっぱりだったように、求められる適性はかなり違うので、一概にあてにはできない。

実際京都で行われた日経新春杯(G2)でレーヴミストラルに完敗している。このレースでも露呈してしまっているのだが、陣営も心配している通り、この馬は坂の下りの走りがあまり上手くない。3コーナーで中々前との差を詰められないのはそれが原因である。これはラスト4F戦になりやすい京都のレースではかなり致命的である。

となると、あとは鞍上がどううまく乗るかという話だが、福永騎手は長距離もあまり上手くなければ、仕掛けのタイミングもあまり上手くない。というわけで過度の期待はできないように思う。

これで人気薄なら買ってみたいところであるが、3番人気ならまあ消しで妥当なのではないだろうか。



で、本命はキタサンブラックかというと、ちょっとひねって●●●●●●を買ってみたい。
そもそも予想のベースはゴールドアクターがスタミナ勝負になって沈むというところからスタートしている。

その仮説をもとに今回の馬柱を見てみると、スタミナ勝負に持ち込みたい馬は結構いるように思われ、向こう上面からペースは上がるんじゃないかと妄想してみる。

そうすると逃げても良いと宣言しているキタサンブラックにも厳しい流れになる可能性はあり、別の馬を狙ってみたいというのが理由である。

そこで浮上してきたのが、スタミナだけなら最上位と言っても良さそうな●●●●●●である。
有馬記念はひどい敗戦だったが、まあスローペースで、しかもあの騎乗ぶりなら惨敗もある意味仕方のない処。
また、京都コースは一度しか走っていないものの、今回穴人気になっているトゥインクルを相手に0.4秒差をつけて快勝しており、3コーナーから下るこのコースは相性が合っているのも強調できる。
陣営も「スタミナ勝負なら上位争いできる」と強気のコメントを出しており、ここは期待できるんじゃないだろうか?

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【結論】

◎:●●●●●●

◎の単勝・複勝
※単勝は12倍、複勝は3倍が目安。つかない場合はキタサンブラックとの馬連・ワイドを遊びで買うだけにする。

【追記】
ブックメーカーのオッズを調べてみたら下記の通りだった。

天皇賞オッズ

というわけで当然だが、ブックメーカーで馬券は購入することにする。
※ゴールドアクター、シュヴァルグラン、アルバート、アドマイヤデウス本命の人はブックメーカーで購入したほうが得である。(21:30時点)

ブックメーカーについて知りたい人は下記のページを参照してほしい。
【参考】ブックメーカで馬券を購入しないのは馬鹿というお話

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長距離戦が得意な種牡馬について調べてみた


長距離戦というのはそんなに頻繁に行われいるわけではないため、過去の戦績だけから各馬の長距離適性を見極めるのは困難であることが多い。

そのため、長距離戦になると血統を予想の重要なファクターに入れる競馬ファンの方が多いように思う。
(その行為の是非はここでは問わないことにする。個人的にはよく分からないので予想のファクターにはしていないのだが…)

今回はそういった方々の参考になるように、種牡馬別に長距離戦の成績を調べてみた。
(なおここで長距離戦というのは距離が2500m以上のレースを指すものとする)


■長距離戦における種牡馬別成績(芝)
種牡馬別成績(長距離芝)
※2006.1-2015.12
※なお100戦以上のサンプル数が取れなかった種牡馬は上記データから除外してある



こうやってみると、中距離戦とは全然違う傾向がでるので、やっぱり種牡馬による距離適性の影響はあってしかるべきなのだろう。
(中距離戦で見るとディープインパクトが圧倒的に強い)

まあ遺伝によって「C/C型、C/T型、T/T型」と分類され、それによって得意距離が違うということは分かっているのだから、当然と言えば当然なのだが…。
【参考記事】競走馬の距離適性に影響を与えるミオスタチンとは?


で、これだけ見るとサンデー系だとハーツクライ産駒、ステイゴールド産駒が狙い目であることが分かる。また回収率ベースだと非サンデー系のエルコンドルパサー産駒やオペラハウス産駒が狙い目のようである。

逆にディープインパクト産駒は好走率、回収率のどちらでも狙うことはできない

またダンスインザダーク産駒なんかは長距離で狙い目と教わった記憶もあるんだが、このデータからは狙えないという結果が出ている。

まとめ
・ハーツクライ、ステイゴールド、エルコンドルパサー、オペラハウス産駒あたりが狙い目
・ディープインパクト産駒は割引


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長距離戦が得意な騎手を調べてみた

競馬界には「長距離は騎手で買え」という格言がある。

長距離になるほど、ペース配分や駆け引きが重要になり、騎手の腕が問われるというのが理由らしい。

この格言自体の真偽のほどは分からないのだが、長距離戦が得意な騎手を調べてみることにした。
(なおここで長距離戦というのは距離が2500m以上のレースを指すものとする)

■長距離戦の騎手別成績・上位10騎手(芝)
騎手別成績(長距離上位10)

■長距離戦の騎手別成績・下位10騎手(芝)
騎手別成績(長距離下位10)
※2006.1-2015.12
※なお50戦以上のサンプル数が取れなかった騎手は上記データから除外してある
※2016年4月時点で現役騎手のみのデータである


やはりというか、リーディングによく顔を出す騎手で上位陣は埋められている。
武豊騎手、横山典弘騎手、岩田騎手、四位騎手、蛯名騎手と比較的ベテランが多い気がするのも、経験が必要という格言を裏付けているような気がしないでもない。

なおベスト10には入っていないものの吉田隼人騎手、吉田豊騎手、藤岡佑介騎手、藤岡康太騎手あたりも好成績であったこと、そして人気騎手だと福永騎手、和田騎手、田中勝春騎手、浜中騎手、小牧騎手の成績がよろしくないことを付記しておく。


まとめ
・長距離戦はベテラン騎手のほうが成績が良い
・ただし福永騎手、和田騎手、田中勝春騎手、浜中騎手、小牧騎手あたりには注意


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クイーンエリザベスⅡ世カップ(G1)予想

今日は香港のシャンティン競馬場でクイーンエリザベスⅡ世カップ行われる。

ブックメーカー発表のオッズは下記の通り。
QE2_2016.png


これまで海外の有力馬について紹介してきたが、それほど抜けた馬はいないと考えられ、日本馬で十分に狙いが立つと思う。

【参考:海外馬の紹介記事】
Designs on Rome(デザインズオンローム):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介
Highland Reel(ハイランドリール):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介
Blazing Speed(ブレイジングスピード):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介

というわけで狙うならラブリーデイかサトノクラウンとなるわけだが、まあこのオッズなら順当にラブリーデイを狙うべきかなと考える。

ここ3走ほど結果を出せていないが、ジャパンC、有馬記念は距離が長かった印象。前走の大阪杯(G2)はスタート直後にヌーヴォレコルトに前を遮られ、前の位置取りを取れない不利があった。それでも最後の直線では伸びてきているので、巻き返しは可能だろう。

今回は距離も適距離の2000mだし、鞍上もモレイラ騎手を確保と体制は万全。
サトノクラウンとの比較にしても天皇賞を見る限り、負けるはずはないと思うのだが、いかがだろうか。

本来の走りができれば宝塚記念、天皇賞を連勝しているように、日本馬では最上位の馬。これでオッズが4.5倍つくのなら十分狙いは立つだろう。


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開幕週は逃げ馬・先行馬が有利というのが本当か調べてみた


「重馬場になると先行馬有利になるって本当?」という記事で時計がかかる馬場になると、やや逃げ馬の成績が落ち、差し馬・追い込み馬の成績が上がるということを書いた。

また、「開幕週は内枠有利って本当?」という記事で、開催後半になると馬場が悪くなり内枠有利の傾向がなくなることを書いた。

この二つを考慮したうえで、「開幕週は逃げ馬・先行馬有利」という格言について考えてみたい。

「開幕週は馬場が良いため、差し馬・追い込み馬が追い込んできやすく、逃げ馬が不利になるのでは?」という仮説も立てば、「逃げ馬は馬場のまだ荒れていない内を通ることができるので、開幕週こそ逃げ馬が有利なのでは?」という仮説も立つ。

というわけで実際のデータを調べてみた。


■開催前半(1日目・2日目)の脚質別成績
脚質別成績(芝・開催前半)
※2006.1-2015.12


■開催後半(7日目・8日目)の脚質別成績
脚質別成績(芝・開催後半)
※2006.1-2015.12


まあ見てもらったら分かるんだが開催前半のほうが逃げ馬有利である

つまり「開幕週は逃げ馬を狙え」という格言は正しいことになる。


これは開幕週の綺麗な馬場で差し馬・追い込み馬が差し脚を伸ばしやすいという点よりも、逃げ馬が馬場の綺麗な個所を通ってこれるという点のほうが競争成績に大きな影響を与えることを示している。

「重馬場になると先行馬有利になるって本当?」で書いた通り、馬場の悪化による脚質別成績への影響が軽微であったことを考えれば、道理に適っていると言えるだろう。

まあ、開催後半になったところで、逃げ馬・先行馬が有利であることには十分注意を払ってほしい。

まとめ
・開幕前半は、逃げ馬・先行馬が有利というのは正しい
・開催後半になると逃げ馬の好走確率は下がるが、それでも逃げ馬・先行馬有利であることには注意が必要


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Designs on Rome(デザインズオンローム):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介


4月24日に香港のシャンティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡ世カップ(2000m)に日本からラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンの3頭が出走する。

去年暮れの香港G1ではエイシンヒカリ、モーリスが勝利しており、今回も日本馬の活躍に期待したい。

今回は香港馬として現地の砦としての期待がかかるDesigns on Rome(デザインズオンローム)について紹介する。

レーティングは119で、出走馬の中では4位になる。(ちなみに ラブリーデイが121、サトノクラウンが117、ヌーヴォレコルトが115)

クイーンエリザベスⅡ世カップ(2014年) を始めとし、香港カップ(2014年)、香港ゴールドC(2015年、2016年)とG1を4勝している強豪馬である。


まずは最近のG1勝ちである2016年の香港ゴールドC(G1)を見てみよう。

【参考】香港ゴールドC(G1)の映像
※黄色と紫の帽子・2番の馬

いやあと唸ってしまうほど気持ちの良い追い込みである。
ただG1ではいまいちな結果しか残せていなかったHelene Happy Starが、こちらも最後方から追い込んで2着に入っており、展開とメンバーに恵まれた感は否めない。


実際、次走のChairman's Trophyでは3着に敗れている。

【参考】 Chairman's Trophyのレース映像
※黄色と紫の帽子 ・1番の馬

今回も追い込みの競馬。
残り800m近くからスパートして、最後まで伸びてるのだから、本当に持久力という点では素晴らしいものを持ってそうである。個人的には香港のゴールドシップと呼びたい(笑)。
ただ追い込み馬の宿命か、大外を回す距離損もあって、勝ち切ることができていない。

またこれはBlazingSpeedの紹介記事でも書いたことだが、このレースは相手関係も微妙。そこで勝ち切れていないのはやはり物足りなく感じる。



最後に日本馬との比較という意味で、去年の年末に行われた香港カップ(G1)を見てみよう。このレースではエイシンヒカリが1着、ヌーヴォレコルトが2着であった。

【参考】香港カップ(G1)の映像
※黄色と紫の帽子・1番の馬

実況も言っているが、今回も後方からの競馬。
ただエイシンヒカリが逃げ粘るような展開だと、差してこれないのは仕方がない。
内をうまく掬ったヌーヴォレコルトとはそんなに力差はないのかなという印象だが、第一線級の馬たちと比較すると見劣りしてしまうように感じる。


しかも今回はいつも騎乗しているモレイラ騎手がラブリーデイに騎乗するということで、鞍上弱化も気になる。

というわけで、この馬を買うくらいなら、ラブリーデイかサトノクラウンを買いたいというのが個人的な見解である。

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Highland Reel(ハイランドリール):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介

4月24日に香港のシャンティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡ世カップ(2000m)に日本からラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンの3頭が出走する。

去年暮れの香港G1ではエイシンヒカリ、モーリスが勝利しており、今回も日本馬の活躍に期待したい。

今回はアイルランドの強豪馬Highland Reel(ハイランドリール)について紹介する。

レーティングは121で、これは前に紹介したBlazingSpeed、そしてラブリーデイと同じ数字。(ちなみにサトノクラウンが117、ヌーヴォレコルトが115)

去年の暮れに行われた香港ヴァーズ(G1) の勝ち馬であり、前走はドゥラメンテも出走したドバイシーマクラシックに出走して4着であった。


【参考】香港ヴァーズ(G1)の映像
※紫帽子・11番の馬

このレースだけ見るとかなり強い相手のように見える。
2着のFlintshire(フリントシャー)は凱旋門賞(G1)2着馬であるが、その馬を力でねじ伏せている。しかもHighland Reel(ハイランドリール)は道中先頭だったものの、途中からまくってきた馬にかわされて3番手からレースを進めており、決して簡単なペースだったわけではない。



続いて前走のドバイシーマクラシックについても見てみよう。

【参考】 ドバイシーマクラシックのレース映像
※紫帽子・8番の馬

最終コーナーではやくもGaloshopに絡まれる苦しい展開。それでも4着に踏ん張っているのは、力がある証拠だろう。

ただPostponed(ポストポーンド)とドゥラメンテには力負けしている。特に気になるのが最終コーナーでPostponedが並んでいった時にまったく抵抗できなかった点。

この点から推測するに、長く良い脚を使うことはできるが、スピードの絶対値に秀でたタイプではないのだと思う。

そうすると今回距離が2410mから2000mに短縮されるのはマイナスに働く可能性が高い。

これで過去手綱を取ったムーア騎手から乗り替わりとなれば、さらにマイナスだったが、結局はムーア鞍上に落ち着く模様である。(サトノクラウンに乗るという話はどうなったのか???笑)

まあ、強いのは間違いないが、一方で飛び抜けた感じはしないので、日本馬でも十分勝負になるだろう。

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BlazingSpeed(ブレイジングスピード):クイーンエリザベスⅡ世カップ出走馬紹介

4月24日に香港のシャンティン競馬場で行われるクイーンエリザベスⅡ世カップ(2000m)に日本からラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンの3頭が出走する。

去年暮れの香港G1ではエイシンヒカリ、モーリスが勝利しており、今回も日本馬の活躍に期待したい。

今日はイギリスの強豪馬BlazingSpeedについて紹介したい。

レーティングは121で、これはラブリーデイと同じ数字。(ちなみにサトノクラウンが117、ヌーヴォレコルトが115)

去年のクイーンエリザベスⅡ世カップ勝ち馬であり、今年は連覇がかかっている。
ただ去年のクイーンエリザベスⅡ世カップは2着馬は日本のステファノスであり、レベルは疑問である。

【参考】去年のクイーンエリザベスⅡ世カップのレース映像
※赤白帽子・3番の馬


また、クイーンエリザベスⅡ世カップの後は7戦しているが2着1回、3着1回があるだけで勝利はなし。前走のChairman's Trophyも敗れている。

【参考】 Chairman's Trophyのレース映像
※赤白帽子・2番の馬

最終コーナーを曲がるところで先頭に立とうとするが、すぐに脚色が悪くなり、残り300mからはじちじりと後退。そのまま良いところなく敗れている。

1着馬のBeautyOnlyにしてもG1ではどうかという馬で、実際に去年の暮れにエイシンヒカリが勝った香港カップにも出走しているが、8着に敗れている(ヌーヴォレコルトは2着)。そんな馬に完敗という状況では、さすがに今年の好走を期待するのは酷ではないだろうか?

というわけで、この馬が人気を吸い取ってくれるのはかなりおいしいなというのが現段階での印象。

日本馬に十分期待できるのではないだろうか。

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ダート戦は芝のレースよりも逃げ馬・先行馬が有利であるという話


競馬は逃げ馬・先行馬が有利という話」で、いかに競馬では逃げ馬・先行馬を狙うことが重要かについて述べた。

今回は、その中でも特にダート戦では逃げ馬・先行馬を狙わなければいけないという事を述べたい。

以下が芝およびダートでの脚質別成績である。
(良馬場限定のデータだが、稍重や重馬場・不良馬場でも傾向は変わらない)


■芝(良馬場)における脚質別成績
脚質別成績(芝・良)
※2006.1-2015.12


■ダート(良馬場)における
脚質別成績(ダート・良)
※2006.1-2015.12


こちらを見てもらえれば、ダートのほうがより逃げ馬・先行馬が有利であることは一目瞭然であろう。

競馬で勝つ上で「逃げ馬・先行馬を狙う」ということは非常に重要な要素であるが、特にダート戦ではその傾向が強いことは、是非覚えておいていただきたい。

まとめ
・ダート戦は、芝よりも逃げ馬・先行馬が有利


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重馬場になると逃げ馬・先行馬が有利というのは本当か?


競馬をやっていて常々不思議に思っていたことがある。

雨が降って重馬場になると、「先行馬有利」と言われる。
だが、その理由は、芝の場合はとダートの場合で異なる。

芝の場合は「差し馬の末脚が鈍るので前有利」だし、ダートの場合は「先行馬が止まらないので前有利」といった具合である。

それだったら芝の場合は「先行馬が止まるので後ろ有利」になっても良さそうだし、ダートの場合は「差し馬の末脚が冴えるので後ろ有利」になっても良さそうなものである。

つまり重馬場になって先行馬有利というのは、先行馬にとって都合がよい事実を取り上げてるだけなのではないかというのが私が気になっているポイントである。

というわけで、実際のデータを調べてみることにした。


まずは芝である。

■脚質別成績(芝・良)
脚質別成績(芝・良)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(芝・稍重)
脚質別成績(芝・稍重)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(芝・重)
脚質別成績(芝・重)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(芝・不良)
脚質別成績(芝・不良)
※2006.1-2015.12


正直、 そんなに差がないように見える んだが気のせいだろうか?


が、逃げ馬の成績は良→稍重→重と移るにつれ良化しており、馬場が悪くなるにつれ、逃げ馬有利 と言えるかもしれない。
※不良馬場の成績はサンプル数が足りていないため考察対象外とする。

先行馬で見てみると、馬場が悪くなっても、そんなに成績に影響はないように見えるがどうだろうか?

差し馬、追い込み馬にしても、馬場が悪くなると、追い込みづらくなっているように見えないこともないが、そこまで顕著な違いがあるかと言われると、誤差の範囲内のようにも思われる。



次にダートである。


■脚質別成績(ダート・良)
脚質別成績(ダート・良)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(ダート・稍重)
脚質別成績(ダート・稍重)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(ダート・重)
脚質別成績(ダート・重)
※2006.1-2015.12

■脚質別成績(ダート・不良)
脚質別成績(ダート・不良)
※2006.1-2015.12


こちらもそんなに 差がないように見える んだが気のせいだろうか?

が、 逃げ馬の成績は重馬場になると悪化しており、不良馬場になると良化する という結果になっている。

つまり一概に重馬場になると逃げ・先行が有利というわけではなさそうである。

脚抜きの良い重馬場だと切れる差し馬の末脚に負けてしまうが、全馬が走りにくい不良馬場にまでなると、差し馬の末脚が鈍るので逃げ馬有利ということだろうか。

実際差し馬の成績も重馬場の時に一番良化しており、不良馬場の時に一番悪化しているように見えないこともない。(誤差の範囲内と言われればそれまでだが…)



芝・ダートの両データから言えそうなこととしては、 スピードを殺される馬場(芝の重馬場・不良馬場、ダートの不良馬場)では、差しや追い込みが効きにくく、ポジションのアドバンテージがより競争成績に影響を受ける 、ということだろうか。

ダートの重馬場では逃げ馬・先行馬がやや不利になるというのは、個人的には面白い発見ではあった。


まとめ
・時計のかかる馬場になるほど、逃げ馬・先行馬が有利
・ダートの重馬場のように時計の速い馬場になるほど、差し馬が台頭しやすくはなる
※ただそこまで顕著な差はないので注意


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