ウランウデという街でレーニンの偉大さを思い知る???


シベリア鉄道に乗ってロシアを横断中である。ウラジオストクからスタートして、ハバロフスク、ウランウデ、イルクーツクと途中下車を繰り返しながら移動してきた。

ウランウデは旅行に出るまで知らなかった町なのだが、レーニンの頭だけの巨大像はインパクトはあった。
(詳細知りたい方はこちら:英語サイト)

ulanude2.png

それにしても頭だけの銅像というのは尊敬の対象を祀るやり方としてどうなのだろうか?なんとなく斬首刑にあった罪人のような印象を受けるのは僕が切腹文化があった日本で育ったからなのだろうか?

だいたい下の写真を見る限りとても崇められているとは思えない。いじめにしか見えないんだがどうなんでしょう?

死んでまでこんな扱いを受けるのはまっぴらごめんである。

ulanude1.png

というわけで斬首刑について調べて見たんだが、世界各国で行われていた模様。なので首斬りに対する印象は世界各国でそんなに変わらないんじゃないかなと。というか、斬首刑の項目の中にある「2015年現在、正式に刑罰としての死刑の方法として採用されているのはサウジアラビアのみである。」が異様に気になる。サウジアラビアちょっと行って見たい。


あとウランウデで印象的だったのが、住民の方々が皆アジア人と同じ顔をしている事。まあ地図を見てみれば中国、モンゴルと近いから当たり前なのかもしれないが、ロシアと言えば金髪美人を思い浮かべてしまう僕からすると、随分意外だった。ただウラジオストクでは白人の方が多かったのだが、それはなんでだろう?

ulanude3.png

まあロシアの広さをまざまざと感じている。


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ウラジオストクでロシアの広さに思いを馳せる

シベリア鉄道に乗るため、ウラジオストクにやって来た。

韓国の東海では随分とテンションが下がってしまったが、ウラジオストクに来て、少しテンションが上がってきたのを感じる。

長年の夢で逢ったらシベリア鉄道に乗れるからではなく、金髪白人美人が素晴らしいからであるというのはご愛敬である。
こんなことを書いているのが鬼嫁にばれたら、間違いなく殺されるであろう。


テンションの上がった私は、金髪美人鑑賞もふくめて、街をぶらぶらと散策していたわけであるが、ウラジオストクは軍港ということで、それなりに独特の雰囲気があり、歩くのも楽しい街であった。

ウラジオストク1

で、その途中でたまたまサッカースタジアムを見つけた。
こんな極東の地にもプロサッカーチームがあるらしい。

ウラジオストク2

ロシアサッカーといえば、昔本田圭佑選手がCSKAモスクワに所属していたことくらいしかイメージがなかったのだが、よくよく考えてみたら、この広大な土地で移動とか超大変なんじゃないだろうか?

というわけで調べてみたのだが、こんな面白い記事を見つけた。

世界で最も過酷な対戦カードがロシア2部に…往復距離が地球半周に相当

移動が大変なことで知られるアメリカ大リーグの最長移動距離でさえもボストンとオークランド間で約4263kmらしい。ウラジオストク・カリーニングラード間の約7500mと比較すると、随分可愛らしく感じられる。

ウラジオストク3

てかロシア広すぎ。

そんなロシアを鉄道で横断することを考えると、それはそれでやはり楽しみなように思えてきた。


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韓国のど田舎「東海」で旅立ちに想いを馳せる


世界一周のルートは人それぞれであるが、私はシベリア鉄道から旅を開始することにした。シベリア鉄道については別途書こうと思うのだが、取り敢えずシベリア鉄道に乗るためにはウラジオストクに行かねばならず、そのために島根からフェリーに乗った次第である。(昔は新潟からウラジオストク行きがあったように記憶しているのだが、どうやら廃止されたようだ。)

東海1

で、この島根からウラジオストク行きのフェリーは途中で韓国の東海に寄港する。世界一周の最初の国が隣国の韓国とは情緒もへったくれもないわけだが、いかんせんこの東海ど田舎すぎる

港以外何もない。

東海2
何もない東海

そういうわけですっかりテンションが下がってしまった。いや、正直に言うと、国際線とは思えないフェリーのショボさにも随分やられてしまったので、東海に着く頃にはもう既にテンションは下がってたんだけど…(フェリー自体がショボいのは気にならないんだが飯が不味すぎるのは困りものである。)

でテンションが上がらないままテンションの上がらない街に来て、待ち時間を過ごしたわけだが、一体自分は何をしてるんだろうと、恐ろしいほどの虚無感に襲われてしまった。

旅する意味は何だろうか?

自分は既に30代半ばで、鬼嫁とはいえ妻もいる身である。会社や妻に迷惑をかけてまで世界一周をすることに、どれだけの価値があるのだろうか?収入を捨て、貯蓄を切り崩すだけの意味はあるのだろうか?

正直言って、それだけの代償に見合うだけの経験ができるとは思っていない。普段見れない絶景を生で見ること、そして普段会えないような人との出会いに期待する気持ちがないとは言わない。もしかしたら世界が広がることもあるかもしれないし、価値観が変わることもあるかもしれない。

だが一方で、そんなことは起こりえないと諦めにも似たような気持ちもある。世界一周は決して特別なことではない。普通に社会に出て揉まれ続けた方が人生経験としては余程貴重だと思う。

じゃあ、何故旅をするのか?

今は答えることはできないが、この旅の最後に、何かしらの答えが出せるといいなと思う。

まあきっと答えなんてないんだろうとも思うし、あったところでそれが何なのだろうとも思うんだけど…

というわけで、旅立ちの記事なのに高揚感とは無縁のしょぼくれた記事になってしまった。

まあ、それだけ東海がテンションの上がらない何もない町であるということである。


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